棋王戦第3局(新潟)で藤井聡太棋王が増田康宏八段に122手で敗戦。
「角換わり」の難解な中盤を抜け出したかに見えたが、終盤で痛恨のミス。
これによりシリーズは藤井1勝・増田2勝となり、藤井はタイトル防衛に後がないカド番に。
増田八段は初タイトルへ王手。
序盤の工夫が奏功し、最終盤を正確に指し切ったことを自己評価。
藤井棋王は終盤のミスを反省。
内容面の不調も認めつつ、第4局へ向けて立て直しを誓う。
藤井は同時期に戦う王将戦でも1勝3敗と苦戦しており、
2つのタイトル戦で同時にカド番(ダブルカド番)という異例の状況。
運命の棋王戦第4局は3月15日、栃木・日光で開催。
絶対王者が逆境を跳ね返せるかに注目が集まっている。