藤井聡太棋王が第51期棋王戦五番勝負・最終局で増田康宏八段に勝利し、3勝2敗でタイトル防衛。4連覇を達成。
直前の王将戦でもカド番から3連勝で逆転防衛しており、二つのタイトル戦での「ダブル逆転防衛」という偉業を成し遂げた。
最終局では増田八段が勝負手として「一手損角換わり」を採用したが、藤井棋王が序盤から主導権を握り、着実に勝利。
今期の藤井は叡王戦予選敗退や王座戦失冠など苦しい時期もあったが、
竜王戦5連覇で永世竜王資格を獲得し、年度末には王将戦・棋王戦で連続逆転勝利。
年度成績は 42勝13敗、勝率.764 と高水準で締めくくった。
4月8日からは糸谷哲郎八段を挑戦者に迎え、第84期名人戦七番勝負が開幕する。