第84期名人戦第4局が5月16・17日に大阪・高槻市で行われ、
藤井聡太名人が糸谷哲郎九段に勝利した。
これにより藤井名人は4勝0敗のストレート防衛を達成し、
名人戦4連覇を果たした。
対局は雁木対矢倉の構えから前例のない力戦となり、
互角のまま1日目終了。2日目に藤井名人が攻勢を強め、
中盤の難所を正確に乗り切って優位を拡大した。
今期の防衛で、藤井名人は永世名人資格(通算5期)まで残り1期となった。
叡王戦準決勝敗退以降は公式戦10連勝と圧倒的な好調を維持。
次戦は6月4日開幕の棋聖戦五番勝負(挑戦者:服部慎一郎七段)。